コペンハーゲンは、「北欧のパリ」と呼ばれることもあるほど、食文化が北欧では最も発展しています。いま現在再開店準備中のNOMAは3年連続、世界ランキング1位のレストランに選ばれているほか、数々のミシェランのスター付きレストランが輩出。

2018年現在は、下記のようなレストランがリストアップされています。

3 stars: Geranium
2 stars: AOC
1 star:
108, Kong Hans Kælder, Marchal, Clou, Studio Standard, Relæ, Den Røde Cottage, Kokkeriet, Era Ora, Formel B, Kiin Kiin, Søllerød Kro, Kadeau

今回は、ある雑誌の企画で、AOCとStudio Standardを訪問。両者とも、北欧フュージョン料理と言われるジャンルの料理で、演出の方法もかなり斬新でした。日本の昆布などを使った「UMAMI」を使った料理、また苔料理なども出された。AOCはどちらかというと、北欧らしいシンプルな内装ですが、Studioの方は、完全に料理ショーを見せるような内装になっており、オープンキッチンで、料理を準備している様子を眺めながら、パフォーマンスを眺めるというような演出となっていました。

やはりNOMAの影響もあってか、北欧文化の伝統に基づいた料理、内容、演出というよりも、最近数十年の世界のレストランシーンのトレンドセッターとなってきている「北欧料理」を体現するようなものでした。

北欧といえば、福祉国家で、デザイン大国というイメージが日本では広く浸透していますが、近年は、世界のレストランのトレンドセッターとしても、世界的に注目されるようになってきています。